「金沢市西部環境エネルギーセンター」が2012年3月に竣工し、5月2日午前10時から竣工式が行われ、午後1時から一般に公開された。
以前、町会の生活美化で資源回収、埋め立てごみの係をしていた事もあったので一般公 開を見てきた。
毎年、3月に金沢市全戸に配付される「家庭ごみ 分け方・出し方」ではこれまで「埋め立てごみ」として処理していたものの一部や、資源として回収していたチューブ類でも「汚れのひどいもの」は「燃やすごみ」として処理できる事になり4月から実施された。
出来る事になったのは、炉の温度が850℃以上の高温で焼却出来るので燃やす事の出来る範囲が増えた事や、高温の為、一時問題となった発がん物質の「ダイオキシン」の発生も無くなったからのようである。