2018年01月01日 11時15分 PRESIDENT Online に下記の記事が載っていた。 但し、内容については一部省略してあります。
病院で高血圧と診断されたら、降圧剤を使ってでも下げるべきなのか。ある医師は「ちょっと待ってほしい。それは製薬会社が儲けるためかもしれない」と注意をうながす。「血圧が高いと危険。血圧を下げれば病気にならない」。そうした説を鵜呑みにしてはいけない。
「製薬会社は莫大な利益を得られます」
「現在の高血圧の基準値は異常に低く設定されています。私が学んでいた1969年ごろは、上が『年齢プラス90』以内ならば正常とされていた。たとえば50歳なら140、60歳なら150という具合。ところが高血圧の基準値は2000年以降、どんどん下がっています」
こう語る医師は、年齢とともに血圧は高くなるものだが、なぜそれを低めに設定するのか。
「『これ以上は高血圧ですよ』という基準値を低めに設定するだけで、健康な人を『患者』にすることができるからです。しかも血圧を下げる降圧剤は一生飲み続けることが多い。製薬会社は莫大な利益を得られます。」
日本高血圧学会のガイドラインで高血圧の基準が下がり始めたのは、2000年から。アメリカや日本で高血圧の新薬ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)が発売されたころと重なる。
「アメリカの製薬会社は高価なARBを売り出すために国際高血圧学会や世界保健機関(WHO)に働きかけて、高血圧の基準値を下げさせることに成功した。
年代と共に低くなってきた高血圧の値。
製薬会社が国際高血圧学会や世界保健機関(WHO)に献金?し、自分らの都合の良いように基準を下げて金儲けをしようとたくらみ・・・癒着の構図である。
大手ゼネコン、その他の連中なんかが談合して入札価格を吊り上げているのと同じである。
知り合いは今の基準で言うところの高血圧であるが、かかりつけの医院の先生は降圧剤を進めていないのはこんな背景を理解している良心的な医師なのかも。
ほかの医者にかかっている、ある「おばあさん」は降圧剤を飲まされているが「わたしゃ、何ともないがやけど」と言っている。
薬を使えば医者も儲かるので毒になる薬を患者に飲ませているのかも。
下表は国内の某製薬会社がトクホ製品の販売の為の資料である。上表の2014年のものを加工しているようだ。トクホなんかは国とグルになっているのかも。
皆さん、製薬会社や悪徳医師?にだまされないようにしましょう。そして、健康は自分でしっかり管理しませんか。私は、体重、体脂肪率(指示値はあてにしていないが)、血圧の上下、脈拍を朝一番に記録して管理しています。正月は、「飲んでくっちゃ寝、飲んで食っちゃ寝」で体重が増え只今減量中(^◇^)。