TVキー局の夕刻のニュースでは全国の感染者数その他、ローカル局ではローカルの感染者数その他を流している。現在はアフリカ南部で端を発した「オミクロン株」が世界中に出回って水際作戦で日本国内でも対応に追われている。
ただ、国内的には感染者は少なくなっている。石川県内でも最近は、毎日の検査数が数百件で、感染者が「ゼロ」と言う日が続く日が多い。なんで検査数が多いのに感染者が「ゼロ」なのかに疑問を持っていた。
多分、こうではないかと思われる事が判った。知り合いが「白内障」の手術を受ける事になった。聞くところによると、コロナの症状のない人で、かつ、ワクチン接種を2回受けた人でも手術日の10日位前から手術日当日まで、朝夕の体温の記録を取り、手術日の前日には「PCR検査」を受けるとの事のようである。
こんな訳でコロナの症状の出ない人でも手術を受ける人は、病院内感染を防ぐ意味で「PCR検査」を受けるようだ。その検査数も毎日の検査数に入って発表されていると思う。
聞けば、急患で緊急手術を受ける人でも手術中に「PCR検査」をするようである。ローカル新聞報道によれば12月4日の北陸、石川県、富山県、福井県の感染者数は「ゼロ」であった。前日の3日もゼロであった。
12月4日10時時点の国内の2回接種人数(接種率)はネットによれば下記であった。
97,558,098人 (接種率 77.0%)
当初、政府はグチャグチャ言われていたが接種を希望しない人や現在対象外の人も含めれば立派な数字と思うが如何。
追記
12月6日(月曜日)の朝10時までの結果では6件の検査で感染者は「ゼロ」であった。検査数が少ないのは日曜日は病院、医院が休みで検査は緊急手術者のみでないかと思われる。連続8日間感染者無しであった。