急性低音障害型感音難聴


 2008年1月22日、朝起きると耳が両耳ともボワンとした感じであった。気にしないでその日を過ごした。翌日、朝7時半ごろ首をまわすと頭がふらつく感じ(めまい?)がするので病院に行った。脳神経医の問診のあとMRIを取ろうとしたが胸が悪くなってきたので点滴を受けた。その後、MRIを取ったが脳には異常はなかった。とりあえず症状もおさまった。

 疲れ、ストレス(^◇^)によるものだろうと言う御宣託であり、念の為耳鼻科を受診してくれとの事であった。耳鼻科で診てもらうと右耳が低音にいくほど聞こえが悪いとの事であった。250Hzの音の聞こえが正常範囲を超えていた(左はOK)。薬を処方してもらって飲んだ。耳のボワンとした感じはなくなった。28日に再度、右耳の聴力検査をしたら正常の範囲に戻っていた。かつ、薬の量も主薬のステロイド系の「プレドニン錠5mg」も4日毎に減らされたものを8日分処方してもらった。

 当たり前の事だが異状に気付いたら即、受診がいい。

 たまたま28日のローカルの北国新聞朝刊「丈夫がいいね」と言う連載記事に全く同じ症状の事が載っていた。病名は「急性低音障害型感音難聴」と言う長ったらしいものであった。処方された薬は新聞記事に出ていた物と同じものであった。

 1月28日の北国新聞朝刊連載記事「丈夫がいいね」より

処方された最初の薬の内容(量)→現在ブレドニンは朝2錠、昼・夕は1錠→次は全て1錠で朝・夕のみとなる(これを飲み終えて治療終了となる予定)。