昨年8月には4年に1回の中学校の同窓会があった。昨日は高校の同じ科を卒業した連中の同窓会が加賀市内の温泉で開かれた。遠くは宮城、茨城、東京、千葉、、大阪、滋賀、静岡、愛知からも駆けつけ66名中、約半数の32名が出席した。今回は、当時お世話になったお二方とも御歳82の先生にお越しいただいた。
記念撮影、開式の幹事挨拶、物故者(4名)への黙祷、乾杯のあと宴会に入った。しばらくしてから先生の一人が席を外した。なかなか戻ってこないのでどうしたのかと思っていた。それにしても時間が長いので、ひよっとしてが一瞬頭をよぎったので幹事に様子を見てきてくれと言った。幹事は、先生は背広を着て宴席に出ていたので「着替えをしてくる」と言って席を外したとの事であった。
そうこうしているうちに入口付近が騒がしくなり進行中の各自の近況報告が中断された。なにかなと思っていたらこの先生が写真のようないでたちで舞台に現れた。これじゃ時間もかかると納得した。余興と言うことで歌と踊りを披露してくれて出席者全員がびっくりしたり元気をもらったりであった。それにしても82歳のこのパワーは驚異的である。
聞くところによると色々な施設に慰問に行くがそこは「わしより若いもんばっかりや」これには笑ってしまった(^-^)(^-^)。