M社とF社の電磁開閉器、接触器のコイルの開閉サージを測定してみた。
M社はコイル電圧AC200VのN21(21A)とN65(65A)で測定50Aを超えるものは標準的にサージが出ないようにしている。
F社はコイル電圧AC200VのSC-N3(65A)とN14(600A)で測定N5(93A)を超えるものは標準的にサージが出ないようにして、これをスーパーマグネットと呼んでいる。
F社は半世紀以上前にドイツの先進社の技術導入をし、マグネットスイッチはF社と言わしめていた。その後M社、T社、H社なども一般市場に参入したが当初は唸り、サビなどの問題続出で使う方としては大いに困ったがったが現在では遜色がないようになっている。
それにしてもスーパーマグネットは即OFFになるので気持ちがいい。いずれM社もF社のようになると思っている。