用があって先週、北陸新幹線で東京まで乗った。大勢には影響がないが、北陸新幹線の座席 にはパソコン、携帯用のAC100Vの電源がある。それはそれでいいのだが、座席前の表示はAC 100V 60Hz 2Aとなっているのが気にかかる。
ここ北陸新幹線は、50Hzと60Hzの混用区間であるのに・・・
東京から長野までは多分、東電と中電の管轄なので50Hzと60Hzである。長野から金沢(白山) までの変電所は、ある雑誌の記事によると中部電力275kV×2回線 (60Hz) 1か所、東北電力 154kV×2回線 (50Hz) 1か所、北陸電力154kV×2回線 (60Hz) 4か所
のこれまた50Hzと60 Hzである。
パソコン、携帯電源は50Hzでも60Hzでも問題は無いので直接関係はないが何で表示を60Hz としているのだろう?。
今度乗る時はテスタを持っていき区間ごとの周波数はどうなっているのかを確認してみたい。