子ネズミ君の感電


ある電気設備の手動式の商用電源ーAVR電源切替の双投開閉器のR-S (200V) 写真の赤キャップと白キャップの間に「ホコリ」?がたまっている。何でこんなところにホコリがたまるのかとカバーが付いたまま絶縁ドライバーで触ってみたらポトンと「ホコリ」?が床に落ちた。

 

取扱者しか入らない場所なので露出で配線をしてある。

 

写真は黒いカバーを外して撮った。

床に落ちたものをよく見ると「子ネズミ君」の干からびたミイラであった。

 

いつの時点か不明であるがR-S間の200Vに感電して昇天したものと思われる。

 

相間電圧で感電したのでELCBや地絡リレーは動作せず、気が付くのが遅れてしまった。

 

南無阿弥陀仏である。