電気の休日料金の勘違い


「電気あれこれ・No.287 2016年12月28日(電気の休日料金)」と題して下記(茶色文字)を載せたが、祝日にのうち「山の日」が祝日に入っていなかった。「山の日」は2016年に制定されたので北陸電力の供給約款には反映されていなかった。(現在もそうであるが)

 

判ったのは、2018年8月11日の「山の日」が「休日料金」になっていないので北陸電力に問い合わせたら供給約款の「休日」の定義をメールで送ってきてくれたので判った。供給約款は後ろに載せた。

 

念のため、2016年8月11日と2017年8月11日の「山の日」を見たがやはり「休日料金」ではなく「平日料金」となっていた。北陸電力のデータは2年前までしか見られないので2016年のデータは自分が記録しているデータでみた。

 

電気の休日料金は我家では、10:00から17:00までの7時間は1kWh当たり30.32円(その他季節)又は33.30円(夏季)の電気料金が21.15円となり、08:00~10:00、17:00~22:00までの朝夕の時間帯と同じ料金になる。

 

原発が止まったままで経営が苦しくなったので2018年4月1日から、30.32→30.97  33.30→33.95  21.15→21.80に値上げされた。ここには記載がないが22:00~08:00の深夜電力は7.77→10.90と大幅に値上げされた。円/kWh

 

この休日は、日曜、祝日の他、12月30日~31日、1月2日~4日、5月1日~2日の7日間がある。これは北陸電力の電気供給約款(他の電力会社大体同じ)に定められている。

 

これまではこれを確認する術はなかったが電力量計がスマートメータに替わり(2016年6月27日)、かつ、「ほくリンク会員」になっているので前日の使用量が、合計使用量、夏季昼間、その他期昼間、朝夕、夜間の区分で見られるので12月30日~31日、1月2日~4日、5月1日~2日の7日間の確認ができる。

日曜、祝日については既に確認済みである。明日12月30日のものは12月31日に確認する予定である。

 

スマートメータについてはNo.281  2016.9.18をご覧ください。

 

北陸電力供給約款