電気あれこれ No.350 2020.2.3に 「スマホの充電特性」を載せた。スマホデビューして1年が経った。購入時と購入1年後の充電特性を比較してみた。何れもエアコンの風が当たるので、寒いがエアコンは切った状態で測定した。上図は購入時、下図は1年後である。
下図で室温が7300秒付近から7600秒近くふらついているのは戸の開閉をした為である。が、こんなに長く開けていないので原因は?である。
購入時は、4200秒付近から電流が落ちていったが、1年後は5000秒付近から落ちていく、購入時の充電電力は
0.0133kWhであったが1年後は0.0170kWhであった。購入時の測定室温より1年後の測定室温は2℃程度低いので正確なところは?であるが、170/133≒1.27 電池が劣化していっているのかも。2年後の状況を見る予定である。
何れにしても、物は自然劣化、使えばさらに劣化が進むので次回測定時に明確になると思う。