最近の乗用車はアイドリングストップ機能が付いたものがほとんどだが以前の付いていない車も多く走っている。
アイドリングストップ機能の付いてない以前の車は、最近、赤信号でエンジンを切り、青信号でエンジンを再始動させて発進するものが以前より多くなっている。信号待ちで止まっていると明らかに手動でエンジンのかかる音がするのでそれが判る。
5秒以上の信号待ちはエンジンを切った方が燃費がいいので、私のカムリも4年くらい前からそれをやり始めたが、2年前にアクアに乗り換えたのでその必要は無くなった。確かに燃費は向上した。バッテリもへたることもなかった。
国道とか幹線道路に出るときは、最長1分30秒程度の信号待ちがあるので通勤の帰り路はその効果が大きかった。
第一次石油ショック以前は1リッター48円と言うのを記憶しているし、大阪にいたときの第2次石油ショックのときは175円と言う看板を見たこともあったし、実際171円で入れた。
最近は、円高、消費税、その他の税でガソリン価格が2012年7月の126円から先月には150円になった。(いずれもセルフ)
下記は「ウィキペディア」で見たアイドリングストップの項目
アイドリングストップは駐停車や信号待ちなどの間にエンジンを停止させることで、燃料節 約と排出ガス削減の効果が期待されている。アイドリングストップが理想的に行われると、14%程度燃費が向上する。エンジン再始動時にかかる燃料と、5秒間エンジンを停止することで節約される燃料の量がほぼ等しいので、5秒以上停車する場合は、アイドリング・ストップした方が燃料消費が少なくなると試算されている。また、1日10分間のアイドリングストップによっ て、乗用車1台あたり1年間でCO2排出量が約120kg削減される 。