詐欺の手口はあれほど新聞、TV、その他で周知徹底や、または、啓蒙活動が種々行われているのになんで「ひっかかるのか?」という疑問にぶつかるが・・・
うまい話にはワナがある、おかしい話はチェック(確認)、アクション(修正)が必要であるが、それが抜けているために・・・
経験的に言うが「ある事柄等」を新聞、TV、その他で周知しても、実際に知っている、理解している人はいいとこ10%もあれば「御の字」でないかと思うが如何。
例えは良くないかも知らないが、又吉先生の芥川賞受賞の「火花」の発行部数は240万部以上とかの話もあるが、世に「ベストセラー」と言われる本でも単行本で国内では最大1000万部、辞書の類でも2000万部程度である。
日本の人口1億2千5百万人としても8%~16%が「買った」または「読んだ」程度である。
小説に縁のない私は、「火花」を「花火」と勘違いしていた部類である。聞けばそんな人も多い様である。
現役の頃から、簡単には儲からない、儲けられないが身にしみ込んでいる。おかしいと思ったら管理のサークル(PDCA)を回してチェック(C:確認)、アクション(A:修正)の行動も身にしみ込んでいる。
我が家にはなかなかこの手の電話がかかってこないし、非通知、0120の電話、こちらが登録した電話番号以外の電話には原則出ないことにして「オレオレ」に遭遇しないようにしている。
若かりし頃の職場の掲示物