家庭ごみ有料化制度・その1


2018年2月1日から金沢市が「家庭ごみの有料化」を始めて1カ月ちょい経った。石川県内ではあと二つの自治体がまだ無料との事である。

 

これまで無料と言う事でボンボンと燃やすごみを出していた。もちろん「資源ごみ」は金沢市の無料回収、学校の育友会の無料回収、育友会優先で新聞社の古新聞の無料回収にも出していた。

 

単価は1円/リットルで種類は下記である。

 

指定ごみ袋の大きさ    10枚セットの価格

5リットル          50円

10            100円

20            200円

30            300円

45            450円

 

これになってから、これまで個人的には小さな段ボールや厚紙(各々ハサミで小さく切る)、紙類などは燃やすごみとして「ゴミ箱」に入れていたが、2月1日以降は徹底して分別し「資源ごみ」としているので、鼻をかんだ「ティッシュペーパー」や風呂上がりの耳掃除(水取り)、薬やクリームの塗布に使う「綿棒」、封筒、郵便物等の住所氏名部分を切り取ったものは細かくしたもの。などがゴミ箱に入りその他は「資源ごみ」としている。

 

そんな訳で我家は火、金曜日に20リットル袋(これまでは45リットル袋)を月8~9袋使う。月にすれば160~180円 年にすれば1920~2160円の負担になる。20リットルでも「なんか燃やすものがないか?」とお声がかかる事もある。

 

意識が変わる事は良い事だ。金沢市ではいまでも共産党系が有料化反対と騒いでいる。