近年の異常気象で全国的に水害ハザードマップの見直しが進められており、石川県や金沢市のHP上では昨年に新しいものが見られるようになった。2020年4月にようやく金沢市の各地区ごとのものが各戸に配布された。
100年に1回程度の降雨と1000年以上に1回の降雨を想定して作成されている。
下の地図は1000年以上に1回の降雨のハザードマップである。我家は金沢西高校と市立工業高校の間のわりと幅広の道路付近である。100年に1回程度の降雨では浸水の恐れはないが、1000年以上に1回の降雨での浸水は0.5m~3.0m程度で、最悪1階の軒下までつかる程度となっている。
石川県庁は1000年以上に1回の降雨でも浸水の恐れはないようだ。
1000年以上に1回の降雨が、今夜かもしれないし明日かもしれない。地震による津波は低いようだが想定外の事が起きるのが世の中である。