朝の早い私にとって「日の出（夜明け）」が一番遅いこの時分が一番嫌である。年によって多少の日（１～２日）や時間（１分程度）の違いはあるが２００７年１月３日～１月１１日の９日間の金沢の「日の出」は０７：０６である。どうもこの時期は気温も低いので体も活動的でなくなる。「冬来たりなば春遠からじ」で早く春が来ることを望んでいる。

　逆に「日の出」が一番早いのは２００７年６月１１日～６月１７日の０４：３４でその差は１５２分である（２時間３２分）。私は毎日、午前４時半くらいに「日の出」となり「日の入」が午後７時半くらいであれば非常にありがたいがそうはならないのが残念である(^・^)。天体の不思議というか自然の摂理はすごいと感じている。

　北欧の白夜と言うものを一度経験したいと思っているがいつになる事やら(^・^)？（北欧に限らず「北極または南極に近い地方で、夏、日没から日の出までの間、散乱する太陽光のために薄明を呈すること」はくや、または、びゃくや、と言う←広辞苑から）。

　国立天文台・暦計算室の金沢のこよみは下記です。興味があれば覗いて見てください。

「金沢のこよみ」