皮膚と金属の反応によるハレとかゆみ


夏になると暑いもんで衣類も半袖、半ズボン、家ではパンツのみという事にもなる。家で何かするとか、散歩するだけでも汗をかく。蚊などの虫刺されには子供のころからお馴染みの富山の池田模範堂の「ムヒ」を付ければ直る。ムヒの名前の由来→無比(ムヒ)他に比べるものが無いほど効き目があるという事でこの名前が付いたという事らしい。

 

20数年以上使っているスチールデスク、あちこちにキズがあり鉄の地肌が出ている。特に左足の太もも辺りはスチール製の椅子の角が当り塗装が剥げ地肌が大きく出ている(現在使っている椅子は一寸ましなやつなのでこんな事はないが)。これまで気が付かなかったが夏になると太ももに発疹ができ痒くなる。「蚊」に刺されたと思いその都度ムヒを付けていたが痒みは取れるが発疹は中々小さくならない。

 

ネットで調べてみるとどうも「アレルギー性皮膚炎」のようである。ムヒで直らない訳である。時計のバンドもステンレスの物は夏に使用すると汗でかぶれるので以前にチタン製のものに替えてからは問題はない。

塗装が剥げて鉄の地肌が出ている  鉄の地肌と太ももが当り反応して 幅広のビニルテープで地肌を覆い

                 してアレルギー性皮膚炎となる  金属に直に当たらない様にした

 

ネットで拾った記事 

植物や金属類、化学物質によるかぶれ

肌になんらかの物質が接触することで、湿疹やかゆみを引き起こすことがあります。接触性皮膚炎(かぶれ)といわれるものです。

接触性皮膚炎にはアレルギー物質(アレルゲン)による「アレルギー性皮膚炎」と、強い酸など化学物質の刺激で起こる「刺激性皮膚炎」、光に当たることで起こる「光接触性皮膚炎」などの種類があります。かぶれを起こす物質には漆(ウルシ)などの植物や歯科金属・アクセサリーなどの金属製品、ゴム製品、湿布や消毒薬、洗剤や化粧品に含まれる成分物質など、さまざまなものがあります。