LEDライト


 町内会の安全パトロール(夜回り)の仕事の一つとして不点灯の外灯の電柱番号(電力会社のもの)をチェックし指定の電気工事店に連絡するため昔ながらの単一乾電池4個使用の懐中電灯を使っていた。   
   
 大きく重く持ち運びに不便なので朝日電器の単三の乾電池1個のLEDライト(電器量販店で580円販売されていた)に変えその照度を測ってみた。   
   
 電池はパナソニックの充電式ニッケル水素電池  エボルタ(EVOLTA)  HHR-3MRS 1.2V2,000mAhの新品で充電を2回(説明書では1,200回充電可能)行ったものを使用した。   
   
 朝日電器の取扱説明書には、単三アルカリ電池使用で連続点灯は約10時間で初期の照度は、距離1mで40ルクス(lx)となっている。エボルタのニッケル水素電池での距離1mの照度は初期で76.4lxで 終期は72.2lx(11.5h経過時)となった。   
   
 単一電池4本の懐中電灯は同一条件で6,500lx程度あり比較しても始まらないがこの単三1本の照度でも十分に電柱番号が確認できた。   
   
 単一電池4本の懐中電灯と単三電池1本のLEDライト