家にはエアコンのサーキュレータ用のものを除き1990年製と2006年製の扇風機があるがもう一台必要になったので電気量販店で買った。消費電力も小さいし、使う時期も限られているので省エネについては考えていなかった。が、違いが大きいようである。
2~3年前に古い扇風機を使用中に扇風機が燃えて火災になったとのTVや新聞報道があった事を記憶している。ネットで拾った記事に下記があった。
電力不足で節電のために扇風機の使用が増える夏場を前に、製造から10年以上たった扇風機は、部品が劣化して火災などにつながりやすい事が判明。製品事故を分析しているNITE(ナイト・独立行政法人製品評価技術基盤機構)から警告が出ています
我家の古い扇風機は24年を経過しているがまだ使用している。電源を入れたままだと常時1.5W程度の電気を消費するのでスイッチ付の受け口をコンセントに差し込んでそこから電源を取り使用時のみスイッチを入れている。
常時、監視して使用しているので発煙、発火した場合はすぐスイッチを切れるので取り敢えずは問題がないと思う。
購入したものは24年前のものより風速、風量は85%程度だが消費電力は、首ふり状態で40%弱となっており省エネ効果があるのでびっくりした。