3φ 200V 30kVAのAVRから一方に3φ 200V 75μFの進相コンデンサ(SC)を接続し、もう一方にインバータを接続し16.7kWの負荷をかけた。 インバータに負荷をかける前後の進相コンデンサに流れる電流、電圧の波形を採ってみた。インバータに負荷をかけると高調波の影響を受け電流波形の歪が多くなっていることが判る。SCの最大許容電流は定格電流の1.3倍であり、別の測定器で測ると電流は1.3倍弱流れている。高調波の影響がさらに大きくなればSCは焼損の恐れがある。