スマートメータ


いま全国的に普通の「電力量計」を、かしこい電力量計「スマートメータ」に取り替えて検針の手間や需要家の利便性を計ろうと言う事で有効期間(一般家庭では10年)のきたものを順次交換していっている。

 

我家のものは有効期間は2016年12月であるが、6月27日に前倒しして取り替えられた。

 

地元の北陸電力では2024年3月までにすべての「電力量計」を「スマートメータ」に取り替える予定のようだ。

 

写真は6月27日の取替交換時に撮った。

写真は取替作業が終わったところ。

 

カバーはメータ本体の奥行きが大きくなったので交換したようだ。

  

具体的には00:00~24:00までの間を30分ごとに使用電力量(kWh)を表示するものである。当日の06:00には前日の使用電力量が判る。(30~60分遅れる事もある)下表参照(これは00:00~06:30と18:30~24:00のもので他は省略)、リアルタイムでみられるかと思っていたのでがっかり(^◇^)・・・

 

需要家と電力会社との間はPLC(電力線通信・Power Line Communications)が使われ需要家のデータを30分ごとに送っている。

 

これまで一応朝8時にマルチメータを3台使って全日、10:00~17:00、22:00~08:00、08:00~10:00、17:00~22:00までの電力量を記録していたがそれの煩わしさがなくなった。 

エコキュートはこの季節、04:00~07:00の間通電されるようだ。エコキュート専用の電力計を取付けてあるのでこの時期の平均的な消費電力は4.4kWh/日のようである。画面のエンドにいけば上表に示す合計値がみられる。空白蘭は適用されない時期(日時)を指す。

 

9月11日は日曜日なので電気料金は「夏季昼間」ではなく「朝夕」が適用される。

 

追記

開始されたころは前日の物は6時5分ごろに確認できたが最近(2018年2月)では負荷が重たくなっているのか、9時ごろにならないと前日のものが見られないので・・・である。