今まで気にもしていなかったがパナソニックのテーブルタップのコード部分を見たら、「製品の交換目安は3~5年」「使用開始月20◯◯年◯月(油性ペンでご記入ください)」「コードはたばねて使わない」「安全のために つど点検してください」「点検内容はhttp://・・・をご参照ください」と文字が印刷されているのでびっくらこいた。交換の目安が3~5年とは・・・
電線の寿命は電線工業会では30年と公称しているが現実50年以上も持っているのも多く見ている。テーブルタップの場合はやんちゃに扱えば別だが通常であれば何十年でもOKと思うが・・・
訴訟社会のアメリカでは、電子レンジで雨に濡れた「猫」の毛を乾かしたら猫が死んだ、取説には「動物を入れるなとの記載がない」賠償せよとの事が以前報道されていたが・・・ネットでは、どうもこれは都市伝説(創作話)のようで実際には無かったと言う記述が多いが・・・
「製造物責任法(PL法)の施行に先立ち、日本国内にて行われた企業・法人向けのセミナーにおいて、今後想定される訴訟の内容の一つとして創作された話が起源になっているのではないか」とも言われている。
PL法は1995年7月1日施行された。
そんな訳か、その後の電気機器具などの「取説」には安全上のご注意として、警告、注意、使用上の注意等が「取説」のトップに記載されるようになっている。
パナソニックの「電子レンジ」の取説には下記の表示(記載)があり「猫」を件を逃げていると思う。
下の写真はパナソニックのテーブルタップのコードに印刷された注意書き他