この時期になるとお馴染みの「電柱上のカラスの巣」が話題になる。送電鉄塔では見たことがあるが、電柱上のものは今まで新聞記事の写真とかTV放映の物しか見たことが無かった。が、我家から直線距離で100m程度の所の電柱上に巣が作られているのを初めて見た。
写真を撮る前はカラスが一羽いたが、写真を撮るころには近くの電柱に飛んで行ってしまった。二日ほどしてここを通ったが巣は撤去されていた。卵が入っていたかは不明。
子供の頃の高圧配電線は裸銅線を使っており、張り替えた時は太陽光でピカピカ光っていた事を鮮明に覚えているが(当時は木柱でコン柱はなかった)、今は絶縁電線を使っているので地絡事故は少ないと思うがそれでも雨の日は・・・
北陸電力管内でも2013年度は5,085個の撤去作業があったとの報道が以前にあったし、北陸電力OBによる「カラスの巣」巡視報告のアルバイトもあるようだ。(友人の北陸電力OBがやっていた)