スイッチの不良


 二階トイレの白熱灯のスイッチが壊れた。先月初めごろから調子が悪くなり切りにしてもすぐ戻ってしまうと言う事が起きていた。そんな訳で1月31日に取替えた。

 1993年9月に建替えをしたのでスイッチ取付から15年を経過している事になり、1年365日×15年×1日4回としても21,900回開閉した事になる。まぁ寿命かも。

 昨年の夏には風呂脱衣場の白熱灯のスイッチが壊れた。その前は風呂の換気扇のタイマー付のスイッチが壊れたので取替えた。建替後に壊れたその他のものはエアコン3台(取替)、1、2階のインバータ式の照明器具(部品交換・電気あれこれNo.37に記載)各1台、洗面用の混合水栓(取替)、1階トイレの温水便座(取替)、灯油給湯器(2007年3月にオ-ル電化にしたので撤去)などがある。

 1990年製の古い扇風機はタイマーとか風量の強弱の設定が時間経過と共ににテンプラになっている。もうすぐ20年経過だが制御の動作不良除きモータは異常がないので捨てずにまだ使っている(現在、エアコン用のサーキュレータとして使用中)。

 写真1・二階の階段に付いているスイッチ、プレートを取ったところ

写真2・取外した壊れたスイッチ

資料・直接関係ないが日本電機工業会の「汎用高圧機器の更新のおすすめ」から。高圧配電用変圧器についてはJIC C4620 「キュ-ビクル式高圧受電設備」の解説ではキュ-ビクル内収納の場合は油温の上昇を60K(℃)にしても期待寿命は30年以上と記載されているが20年とはどう言う事なのか?。