老人にされてしまった(^◇^)


 昨日、用事があったので名古屋へ行ってきた。電車のしらさぎと地下鉄東山線の往復ですむ用事である。

用事が済み、帰りの地下鉄に乗った。さほど車内は込んでいなかったが座席は空いているところはなかった。たまたま、入口近くの3人席の学生らしき兄ちゃんが座っている前に立った。すると兄ちゃんは「どうぞ」と言って席を立った。

 

 こんな事は生れて初めてなので、ビックらこいた。石川県の方言でいえば「ええわいね」と言ってお断りしてもいいところだが、「気の毒な、気の毒な」と言うところを標準語の「ありがとう」と言って座わらせてもらった。

 

 自分では老人でなく「あんちゃん」やと思っている?ので吊革に手をかけて立っていても何ら問題はないが、頭の禿げ具合と白髪からほんまもんの老人?と思われてしまったようである。いわゆる前期高齢者に昨年11月になったのでしゃぁないか(^◇^)。

 

 今度からは禿げと白髪を隠すために帽子をかぶろうかなぁ~と思う。ただこの年になると空いているバス内の優先席や電車内シルバシートは遠慮しないで座る事にしている。