朝の時間帯による通勤時間の違い


  2008年11月19日(水)、混んだ道路を走るのは好きでないので普段は、06:30~40の間に出発しているが、所用で出発が07:12になった。会社に着いたのは07:59で47分かかった。いつもは19~23分で着くが倍を超える時間がかかって着いた事になる。

 その日は寒波が襲来し、今年初めてのみぞれや雪が舞い、国道8号線に入るのにちょっと時間がかかり、入ってからもそんなに早く走れない。国道を抜け157線から加賀産業道路に入る信号でいつもは赤なら先頭で停止するがその日はかなり後ろについた(写真1、2)。

 ようやく右折できたがノロノロ運転である。みぞれや雪の為かなぁと思っていたがそうではなかった。スリップ事故で車が中央分離帯に乗り上げ上下4車線の内の2車線を通行止めにしたようだ(後から聞いた話で巻き添え車両も無かったようだ)。私が通過した時点では事故車は本線から外れた所に移動されていた。時間が早ければそれなりに早くつけるが混んできてからではどうしようもない。

 むかし大阪にいた頃、朝、金沢から大阪へ向かう時は名神吹田ICで降りて07:00までに新御堂筋に入らないと新大阪の手前あたりからの慢性的渋滞に巻き込まれ大阪北区の梅田近辺にはすんなりと着けなかった。その時分の車は時速105kmを超えると「チンコン、チンコン」と警告音が出るようになっておりチンコン、チンコンの連続で北陸道、名神を走ったものであった。