冬季の結露による湿気で木板(桐の集積材)にカビが生える


冬季になると、外と室内の温度差によって窓ガラスの室内側が結露する。そんな訳で、カーテンを開ける時、気を付けないとカーテンに水滴がつく。水滴がつかないよう、以前は段ボールを窓内側の下から30Cmまでをガラス面に直に当らない様に立てかけていた。が、段ボールが湿気を帯びてグニャグニャになるので室内の高いところに横置きにして室内の暖房で毎日乾かしていた。(段ボールは処分してしまった)

 

毎年邪魔くさいので今年の初めにホームセンターで桐の集積材(300W×13D×1820H)を買ってきてこれ窓枠の横寸法に切ってOKと思っていたらこれが失敗であった。当初気が付かなかったが桐の集積材とガラス面の距離が近い右側の窓側の集積材の面が黒くなってきている。

 

なんかなぁと思いよくみると「カビ」であった。乾かしてからペーパーヤスリでごしごしやってカビを取った。集積材にラッカー塗装をして湿気が入らない様にしないとダメということが判った。塗装は春になってからである。春まではカーテンを引くときは水滴が当たらない様に慎重にやる羽目になってしまった。


 桐の集積材を当てたガラス窓     右側がガラス面に近い    内側は問題ないが外側は湿気でカビ

                                 が生えて黒くなっている