エアコン室外機の霜取り(氷取り)


38豪雪は経験したが、56豪雪は大阪に居たので経験はない。今回の平成30豪雪(56から数えて37年ぶり)では2回の寒波襲来で報道にあった様に石川県内は初回は石川と富山の県境で北陸道で車が立ち往生した。2回目は石川と福井の県境で国道8号線で車が立ち往生して大変な事になっていた。

 

今夜からの3回目の寒波襲来はどうなる事やら。今日(日曜日)はこれまでに降り積もった雪をすかす強制ではないが「金沢市民除雪協力デー」である。近所の人が大勢出て雪どかしをやった。そんなんで2時間以上汗をかいた。お陰で地面が見えて車のスリップ無し状態となった。

 

途中、道路の四つ角の向うで車がスリップして往生していたのでスコップ片手に6人ばかりで行って「お助けマン」になった。

 

余談はここまでにして本題である。寒波でマイナス気温となる事が多くダイニングのエアコンの室外機が霜取りのためストライキを起こし温風が出てこなくなる事が多くなった。

 

それにしてもストライキの回数が多いのでおかしいと思い2月9日(金)午後に室外機を見た。エアコンは下の写真のように4台(写真奥は2段積)並んでいるがストライキを起こすのは真ん中の物である。この写真は後から撮ったので判らないが背面の上には雪が積もりその下は凍り付いている。側面も中央付近まで氷がへばりついている。

 

両脇の2台(3台)は雪も載っていないし使っていないので凍り付いていない。

 

先のとがったもので氷をつついたがらちがあかないので、やかんにお湯(35℃程度)を入れて雪と氷を溶かし始めた。何回も何回もやかんにお湯を入れてかけた。雪は直ぐ溶けたが氷は13回程度でようやく全部溶けた。

 

その後はストライキを起こす回数が極端に減り普通の状態に戻ったやれやれである。

   真ん中のエアコン     側面は中央くらいまで凍り付いていた   背面は2/3以上凍り付き、上は雪で一杯であった。

真ん中のものの背面に雪が溜まったのはたまたま雪だまりになっていたのかも?次回の寒波襲来時に確認してみたい。