タイヤのパンク


  昨日、予約して通常の6ヶ月点検とオイル、フィルタ交換をディーラーのサ-ビスセンターでやってもらった。点検だけなら20分くらいで終わるがオイル、フィルタ交換もあるので30分くらいで終わるだろうと思っていたがなかなか終わらない。

 40分以上かかってやっと終わった。理由はパンクであった。最近の車はパンクしないと思っていたがそうでもないようである。車種はカムリでありその前もカムリであり、以前のカムリの交換用タイヤは装着しているものと同じであった。が、今の交換用のものは短時間使用と言う観点から原価低減を図るのかチャチな黄色のものである。

 このカムリは7年以上乗っているがパンクは初めてであった。以前の14年間乗っていたカムリはパンクがあったことは覚えているが何回あったのかは?である。パンクの原因は釘が刺さっていてそれが刺さったまんまになっていたようだ。

 走って走れないことは無いが徐々に空気が抜けて行くなどとサービス員から説明があった。発見方法は4本のタイヤ圧をはかり規定範囲内でバランスが取れていればOKらしいがそうでない場合は低い値のタイヤを全面チェックして発見するようである。点検時にタイヤのパンクが判りラッキーであった。

 点検終了後、中折れした刺さった釘を見せてくれたがもらってくるのを忘れたのでそれを写真に載せれないが、中折れした釘の太さ、長さは写真のような物である。

 もう30年以上も前の事であるが仕事で富山市内を走っていた時に二日続けてパンクしたことがあった。これなんかも同時に釘が刺さったのが1日遅れで空気漏れが起きたものと思われる。

 刺さった釘とほぼ同じ太さ、長さの釘・現物はかなり錆びていた