最近の体重計


昔は体重計と言えば単に体重を測るだけの機能であった。電化製品その他についても、前にもどこかのページで「売らんかな主義?」で全く使わない機能を一杯つけて価格を上げて販売していると書いた。2006年に買った「タニタ」のものは、名称は体重計ではなく「体組成計 インナースキャン」としており、各項目は専用のキーを押して確認できるものである。

 

一杯機能があるが使っていた項目は「体重」と「体脂肪」のみであった。

 

体重計は長い間、風呂の脱衣場に置いてあったが場所を取るので部屋に移した。たまたま、あるポイントがたまって期間を過ぎると無効になる分があったので今度はオムロンの「体重体組成計 カラダスキャン」を2019年2月末に手に入れた。

 

十年一昔で、今回の物はスマホと通信をして管理を自動でやる機能が付いているが持っているのは「ガラケー」なのでこれはパス。

 

昔の「タニタ」の物は専用のキーを押して測定しているが「オムロン」は個人を設定すれば電源を入れずに乗っただけで測定を開始し全項目が時間をおいて表示されていく。スマホを主に考えているので「タニタ」にあった前回測定値のキーが無いので困る(*^_^*)。かつ、こちらはスマホなしの手動記録なので記憶するか、すぐ記録しないと数値を忘れてしまい、次の項目表示迄待たねばならないのが難である。

 

もう一つの難は電池交換のたびに設定のやり直しである。(スマホ使用の場合は通信することで自動的に初期設定が出来る様だ) 電池は交換は1日4回使用で約6か月とあるが、1日1回の使用なので1年以上は持つと思う。

       オムロン BMI表示               オムロン(左)とタニタ(右)

                           十年一昔でオムロンは小さくてボタンも4個