エコキュートの取替


2007年3月8日に運転を開始した日立のエコキュート(460L)はこれまで数回点検修理をしてもらった。最後の点検修理は2019年1月10日であった。その時はヒートポンプユニットの温度センサ7本の内1本がアース(地絡)し漏電状態となりブレーカが切れてしまった。サービスマン氏は設置後12年を経過しているのでそろそろ寿命かと言う。

 

次にトラブルのあった場合に修理依頼されても補修部品が無い場合や応急処置をしても修理費が無駄になるので買い替えの時期かと思いますとの事であった。

 

丸2年後の2021年1月6日、ヒートポンプユニットの故障で台所、浴槽のリモコンともピッカピッカしてメーカーサービス部門にメールをして3年ぶりの大雪の1月9日に点検に来てもらった。来てもらう前にブレーカを切つてリセットして入れるとピッカピッカは消えた。が、時計表示が風呂の湯はりを開始するとおかしくなり湯はりが完了してから1時間後に正常にもどる。

 

取り敢えずは「だまかしだまかし」様子を見るという事で点検費3850円を後日支った。その後も何回かピッカピッカの表示が出てその都度ブレーカを切って入れた。毎回予期せぬ追焚きを勝手にするので新しいものに取り換える事にした。今回子供達もいなくなってジジババだけなので日立の460Lから370Lの容量の小さい物に2021年3月12日に交換した。

 

取扱説明書は前回45頁から今回91頁と倍になっているので取り敢えずは風呂が使える様にした。追い追い読んで頭に入れていく予定である。10年一昔というがそれ以上なので省エネはもちろん安全性のほか色々利便性がはかられている。が、省エネが一番いい。


    取替前貯湯タンクユニット460L         取替後貯湯タンクユニット370L

  左隅下に見えるのが旧ヒートポンプユニット     新ヒートポンプユニットの最終チェック中