静電気で「バチッ」の痛いの解消


 静電気については、電気あれこれ No.186  2013.1.6 「静電気でバチッ」に記載したが、UP後に友人から次の方言を交えたメールが来たので現在は金属類に触る時はこの方法で難を逃れている。


 乾燥肌のあんたみてえな人は、冬場金属製のもんに触るときゃ必ず指の背中側で一遍体に溜まった電荷を放電するこっちゃ。 こうしてもパチは必ずあるもんの、指先の指紋がある側ほどえとねえぞ(痛くないぞ)。   
   
 指紋側はおとろしほど(多く・大変)神経が集中しとるけんど、背中側は指紋側にくらべっと、神経密度が遥かに低いわ。ようするに背中側はトロイ(鈍い)ちゅうわけや。   
   
 まず指曲げて、曲がったとこで金属製のもん(物)を叩く、ドアをコンコンと叩くあの要領やんな。癖つけとくとええぞいや(良いですよ)。指まげんでもだんね(曲げなくても大丈夫)、のばいたまま背中側で金属に触ってもええぞ。こん遣り方(この方法)で、ちょっこしでも(すこしでも)不快感をすくのうしてええ生活してくれんけ。   
   
 である。   
   
 私は具体的には、手の甲を写真のような方法で一旦、電荷を放電して金属製の物に触るようにしている。が、たまに忘れて痛い思いをすることがまだある。   
   
 確かに「バチッ」の音はあるが痛みは感じない。暗い所であれば放電の青い光が見える。