筆記用具


 仕事用はシャープペンと赤黒のボールペンが一緒になった金属製のシャーボを30年近く使っている。硬い床に落としてシャープペンの芯が狂いダメになるのでこれまで同じものを何回も買い現在に至っている。当初、金属製は1本3500円位したが現在は1500円程度でないかと思う。安い合成樹脂製もあるが樹脂のものは軽くて書きにくいので使わない。今、家に1本、会社に1本、携帯に1本の計3本の金属製を使っている。

 シャープペンの筆圧(替え芯は2B)は紙と馴染むが、ボールペンはそうではないが早く書けるので止む無く使っている?。万年筆の筆圧(太字用のもの)は紙に馴染むので仕事以外に使う事が多い。現在万年筆を一番使っているのはアマチュア無線の交信証の書き込みであとは手紙とかハガキである。

 一番古くから使っているものは経年変化で樹脂のネジ部分が劣化して壊れやすくセロテープや接着剤などで修理をし「だましだまし」会社で使っていた。これも最近ついに修理不能になってしまった(写真3本の内の一番上のもの→拡大したものは一番下の写真)。写真の3本の万年筆の真ん中のものは上着などのポケットにとめるフック金具が使い方が悪くて壊れしてしまい現在セロテープで止めて使っている(^・^)。

 万年筆は価格よりも書きやすさが重要で、その書きやすさも長年使って自分で作り出していくのが良い。ドイツの某有名メ-カ-の物をハワイで記念に買っては見たがインクがドバット出たりして私には馴染まず結局廃棄した。

 筆記用具にこだわりを持っているので私はタダで記念品とかキャンペーンでボールペンをよくもらうがこれは全て他人様に行く事になる。

                    愛用のシャーボ

愛用の万年筆3本、現在上の一本は使用不可(修理不能)

写真下・修理をしながら「だましだまし」使っていたがついにねじ部が修理不能になった一番古いもの。