プロ意識の無い郵便配達員


 郵便配達員の質も下がったもんである。この地に住んで半世紀近くになるが過去にハガキなどで少しばかり雨に濡れたものが配達されたことがあった。が、しかしである。上の写真が11月20日、下が11月25日にビチョビチョのなって配達された郵便物である。25日は他にハガキが2通あったがこれ濡れていた。  

 これだけ濡れたものを平気で断りもなく配達する配達員のプロ意識を疑う。中の書類も雨でベチョベチョになっていて非常に気分が悪い。重要書類とか免許状の類のものであれば最悪であり、郵送元に再発行をお願いしなければならない。   
   
 日を置かず2回もそんな事が続いたので日本郵便のお客様サービス相談センターに電話をして文句をいってやった。しばらくして配達元の新金沢郵便局の「イトカワ」なる人物から形式通りのお詫びがあっただけである。   
   
 コスト削減で配達員は正規社員ではなく多分派遣社員だと思う。教育も満足に行われないまま業務につかしていると思う。   
   
 2011年11月に富山県内の「発電所美術館」を見学したとき、自動販売機のある休憩所で郵便配達員が3人結構長い時間無駄話をしている光景を見た。同じく家の近所でも郵便配達員が2~3人たむろしてよく無駄話をしている。   
   
 請負制で1日の配達量をこなせば無駄話をしていてもかまわないが・・・こんなことから小分けにすべき郵便物を雨の中でも大きな束にしてバイクを運転しベチョベチョにしているものと思われる。   
   
 新聞配達については2012年11月に生活あれこれNo.179に「雨の日の新聞」と題して下記を載せた。   
   
 気にもしていなかったが今年の初め位からか雨の強い日のローカル紙の配達は、カバーがされた写真のような状態で郵便受けに入っている。濡れている新聞を読むのは・・・であるし、かつ、乾くと濡れた部分が「しわしわ」になるのでどうもである。これはいい事だ。   
   
 若者の活字離れで購買数が減少し、購読者サービスと言うことだと思うが何時まで続くのかである。   
   
 他には購読代金の銀行引き落としは以前からあるので利用しているが、ここ数カ月前から新聞休刊日の案内のチラシが入り、それにはカードでもOKの案内が併記されている。どこのカードでも普通はポイントが付くので年間のポイント数はわずか(400円程度)であるが、昨今の金利から見れば良い利率である。これなども集金業務の効率化と顧客サービスの一環かと思うが如何。