白熱電球→電球形蛍光灯→電球形LED


 2009年~10年に省エネと言う事で60W白熱電球を電球形蛍光灯に替えた。風呂場2灯、流しIHヒータ上2灯、階段灯1灯、トイレ2灯計7灯である。今度はそれをヤマダ電機の白熱球60W相当、810ルーメンの価格1078円の消費電力9W電球形のLEDに替えた。    
    
 当時は各社独自の規格で光束(ルーメン)はバラバラであり、電球形蛍光灯は12Wのもので810ルーメン(lm)、10Wのもので750ルーメンであった。    
    
 2012年9月に玄関の蛍光灯を電球形蛍光灯に替えたが、照度が不足するので家人に不評であったので2013年12月に更に電球形LED替えた。電気あれこれNo.217「100W級LED電球」    
    
 (社)日本電球工業会において、電球形LEDランプの性能表示、白熱電球などとの代替表示及び比較表示の方法を統一し、製品の正しい認識と選択を容易にすることを目的に、「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」(※)が公開された。    
    
 ※(社)日本電球工業会-008「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」(制定年月:2010年7月 2011年3月11日改定 

    
 それによれば白熱電球40W相当は485ルーメン以上、60W相当は810ルーメン以上、100W相当は1,520ルーメン以上となった。消費電力については各社の腕次第のようである。    
    
 はじめはアイリスオーヤマの60W相当を買おうとしたが消費電力が10.2Wなので止め、ヤマダブランドの9Wの安いものにした。    
    
 電球形蛍光灯の初期のものは室温が低いと徐々に明るさが増していくものであった。それを改良したものでも50秒前後に一旦明るさが切替りその後安定した明るさになる物を使っていた。    
    
 LEDのものは電球型蛍光灯の上記の様な事が目に感ぜず一定である。