国民健康保険高齢者受給者証


 先月11月で70歳になった。会社時代はかなり以前からカードタイプの大きさの保険証であった。国民健康保険になっても大きさはカードタイプであった。が、毎年更新なのでペラペラの紙製である。     
     
 ところが70歳になったら、「国民健康保険高齢受給者証」なるものが送られてきて医者にかかる時はこれと保険証の二つを見せないかん様である。受給者証の大きさは昔、昔の大きさの保険証に変わった。横幅が6mm増え、縦は73mm弱も増えて扱いに困っている。     
     
 高齢者になって眼が疎くなって見えにくいからデカイ字に変えたのか使う者にとっては大きなお世話である。     
     
 市役所の医療保険課に電話をして何でや?と訊いた。「法律でこのようになっているとのたまう」 法律ではそこまで細かい事は決めてないはずだ、省令か告示か通達で決められていると思うが相変わらずのお役所仕事である。     
     
 民間の会社であれば使いにくいのですぐに保険証の大きさに変えるとか、保険証に高齢者である旨の表示をし保険証のみでOKにするとか、生年月日を見れば70歳と判るはずなのに相変わらずの・・・     
     
 70歳未満の保険証