洗濯機下の洗濯機パンの掃除


2014年1月14日から2022年10月14日の約9年間、洗濯機の下の洗濯機パンの掃除はしたことがなかった。パンは1993年に家の建て替えとと同時に設置した。どれくらい汚れているのかと思ったが思ったほど汚れていなかった。前回の洗濯機を交換したときの汚れの状態は覚えていないが、掃除をしてきれいにしたと思う。

 

アース端子付コンセントは洗濯機のすぐそばにあるのでAC100Vコードも、アース線も長くあたるのでそれを折り返して短くしてコードはバンドで、アース線は付属のビニルテープでほぼ同じ位置で止めある。購入先の電気量販店の下請業者がやった。ビニルテープは経年変化でネチャネチャになりそこにホコリが多く溜まっていた。今回はネチャネチャにならないようにマジックテープで纏めた。

 

価格の高いビニルテープであればネチャネチャしないテープもあるが大半は普通の価格のビニルテープを使っている。私もその一人である。

 

洗濯機の質量(昔の重量の事)は39kgなので何とか移動できるが、外寸約85mm、内寸約65mmの洗濯機パンのなかから洗濯機をを持ち上げるのが大変である。

 

中学生の時に親父からセメントを買って来いということで町に一軒の金物屋から自転車の荷台に50kg(1袋)を載せてきたが後ろが重いので前輪が浮くような感じとなりひょろひょろしながら家に着いた事を思い出した。昔は「つけ」で物を買ってきて請求書がきてまとめて払うということをやっていた。家が自営業だったので月末に請求書の配達によく行ったものである。近隣の昔の村では支払いは盆と年末の2回であった。のどかな時代であった。

 

ネットを見たら、セメント袋で下記の記事があった。

 

現在、国内セメントメーカーが製造販売している袋詰めセメントは25kgです。歴史を振り返ると、明治の初め我が国でセメントが初めて製造された頃は、木樽に詰められていましたが、麻袋との併用期間を経て紙袋が登場し、1924年(大正13年)、メートル法採用と同時に50kg紙袋に統一されました。その後、1971年(昭和46年)には40kg、1996年(平成8年)には25kg袋に軽量化しています。いずれも、左官業界などユーザーからの要請によるものです。もっとも、高度経済成長期に入ると大量輸送の必要からバラ輸送へシフトしていき、現在では袋の流通は3%未満となっています。


洗濯機パン下部あまり汚れていない   洗濯機と洗濯機パン     洗濯機パン内から洗濯機を引上げる見にくいがコードとアース線がホコ   写真左側は排水ホース    のが大変であった 

リだらけである