圧力鍋


 生活あれこれNo.68 2008.4.19に「炊飯ジャー」の事を載せたがその後しばらくはそれを使っていた。半年に1回位の割合で入ってくる新聞のチラシで、光熱費の少ない国産の「圧力鍋」がある事を知りいつか購入しようと思っていた。       
       
 たまたま、いつの時点か忘れてしましたが子供からドイツのフィスラー製の圧力鍋をもらった。その後はそれで炊飯その他をしているが以前の「炊飯ジャー」は炊きあがるまでに古いせいもあってか?、40分以上かかっていた。       
       
 まだ確認はしていないが世の中には「6分間炊飯」と言うのもあるようだが、この圧力鍋を使うと5合であれば17分以内で炊きあがる。熱源はIHヒータで最初は火力7で炊き圧力が上がったら(表示がでる)、火力を4にして5分間、タイマ加熱をして後は自然冷却(水をかけて強制冷却も可)圧力が下がるのを待って蓋をまくればご飯が食べられる。       
       
 原発事故で節電が・・・であるのでどれくらいの電力を消費するのか測定したのが下記である。大まかには1.2kW×(11.5/60) = 0.23kWh 0.5kW×(5/60) = 0.042kWh 合わせて炊飯1回の電力量は0.272kWhである。年間では毎日、5合炊くとして99.28kWhである。       
       
 1kWh、20円として年間電気代は2000円弱である。