ヒートポンプの運転時間と運転音


 夏にお湯を使うと言ってもシャワー位でそれもぬるめの温度なのでタンク内の温度も高めなので運転時間は冬に比べ短時間だと思う。  
  
 電流はちょっと大きいが手元にあった300/5Aの分割形CTの2次側に5A/5Vのトランスデューサーを入れ、騒音計はヒートポンプのファンの前1mにおいて測定。エコキュートの定格は単相200V 最大電流18Aの日立製  
  
 結果は、03:17に電源が入り電流は8.3A程度流(200×8.3=1,660VA)れ06:33に電源が 切れた。運転時間は3時間16分であった。音は運転前は45dB程度であったが運転時には55dB程度になり10dB程度高くなっていた。  
  
 深夜時間帯になってもすぐに電源が入らないのは、貯湯タンク内の湯温を検出して深夜時間帯が終わる時刻に合わせて電源の入り切りをしているようだ。今は夏(残暑)なのでお湯の使用が少ないので遅い時間に入るが、冬になれば残湯量表示が消える位使う事もあるのでもっと早く入ると思う。(ピークシフト機能と取説に記載がある)  
  
 3日間、運転の状況を見たが大体、朝6時半ごろに切れるようである