先週29日から所用で名古屋方面に出かけETCとカーナビのついた車を初めて運転した(マイカーにはどれも付いていない)。これまで金沢⇔小松空港までバスを利用する事があり、車内からゲートのバーが開くかなぁ~と心配?しながら見ていたものであった。最近は早いスピードで入ってきてバーを壊すケースが多いのでどこも時速20km以下で進入せよとの表示が出ている。
今回は、北陸道、名神、名古屋高速、東名、その他の有料道路を連続や不連続で走りETCの便利さを実感した。ただ、2日に再度、名古屋高速、東名、その他の有料道路を走った。どこか忘れたが高速の区間が変わったのでETC専用のゲートに入る車の後ろについた。スピードを落として後についたが前車がバーが開かないのでストップしてしまった。この場合は「バックしないで連絡をせよ」との表示があったかと思ったが、私は幸い後続車がいなかったのでバックして横のETC専用ゲートに入り難を逃れた?。多分、ETCを知らなかったとか?、ETCカードの入れ忘れでトラブルになったものと思われる。
これを写真に撮ればよかったなぁと後から思ったが「後の祭り」である。前車には年配の夫婦が乗っていた。
数年前に、カーナビに石川県内の目的地を設定した友人の車の助手席に座ったことがある。その時なんでこんな変な狭い道を通るのかと思った。あすこから行けばもっと楽に行けるのになぁ~と思ったものであった。
どんな仕掛けになっているのか分からないが機械物の宿命かと思う。出発前に適当にカーナビを触っていたらセットの仕方がわかった(電話番号でセットした)。目的地をセットして出発したがやはりなんでこんなところで何回も左折の指示を出すのかと思い、これを無視をして通常のコースでICの入口まで走った。
これまでと言っても相当期間が経過(当時、名古屋高速は無かった)しているが一宮ICで降りて一般道を走り名古屋市内に入ったものだ。カーナビだと名古屋ICまで走らせて名古屋高速に入るようだ。この事をいつも高速を使っている人が言っていた。そんな訳で一宮ICから名古屋高速に乗って市内に入った。
名古屋高速で降りる所を間違え一寸行き過ぎてしまった。一般道に降りてカーナビの音声案内に従って走ったら見覚えのあるところに着き音声案内は終了した。翌日は住所で目的地をセットし無事に目的地に着いた。帰りは「自宅に戻る」をセットしたが渋滞の激しい東海北陸道経由が出てきた。米原市にセットし直して走りなれた北陸道で帰ってきた。いつもはガラガラの北陸道だがGWの真ん中なのでえらく混んでいた。
仕事なのでETCやカーナビが必要であるが、個人的にはボケ防止のため地図を見てそれを頭に入れて近くの地図のみをネットで取ってコピーしそれで十分であると考えている。便利になればなるほど人間の本能が衰えていく、電卓がそのいい例である。√などの手計算の仕方を忘れかけている(^-^)。