JARLの役員選挙他


 JARLから先日、平成20年度の理事・監事・評議員・支部長選挙公報と投票用紙が送られてきた。それに前後して候補者からも投票依頼のハガキが数枚届いた。かつ、電話でも候補者を応援する人からの投票依頼があった。

 私のほうは申し訳ないが?JARLの運営とか選挙には興味は無い。ただ、会費がパート勤務の時給にもならない月600円で運営するほうが問題だと思っている。また、事前に一定の金額(会費)を納めて終身会員?という会員の方もいるが、低金利がながく続いている状態ではその資金運用も???であるしその金ももうないだろう。

 届いたハガキの内の1枚は、はっきりと「JARL◯~◯選挙の投票のお願い」となっているものがありこれは主旨が明確になっているので納得できるのでOKだが、他はタイトル(文頭)を見ただけでは何の事か判らないようなものであった。その内の1枚は自分の学歴、経歴を長々と記してえらそうな事を書いた上に早めに投票してくれとの文面をみてカチッときた。即、ハサミでハガキを切り刻んでゴミ箱にほりこんだ。ツメを隠せと言いたくなる。こちらの方言で言えば「こんなもんはだっちゃんぞいや」となる。

 他には、PLC(電力線搬送波通信)に反対の立場で総会(2008.5.25)で質問に立つので総会に参加予定が無く、かつ、私の主旨に賛同していただければ総会委任状に私のコールサインを書いてほしいと言うものもきた。この局は無線局免許状に記載の範囲を超えたオーバーパワーの実態から長い間、郵政省(現総務省)に掛け合い無線局免許情報を公開させた実力のある局で、月刊ファイブナインの編集長でもある。いまでは免許情報はハムログなどにも組み込まれ検索が容易になっている。